こんにちは、幸せ自由人育成 ライフコーチのnori（@noriyukiyamada）です。
今日はあなたを邪魔する「四つの壁」についてお話しします。
「何かをやろう！」と決意した時に、
でも…
「どうせ自分なんかできるわけがない」
「誰かの反対を受けるだろうな」
などと思って躊躇（ちゅうちょ）したことはありませんか？
なぜ、そんな悲観的な発想が「無意識」で生まれてしまうかといえば、僕たちの心の中には色々なブロック（壁）が存在するからです。
僕たちは幼少期からいろんな”刷り込み”を受けて育ちます。
その壁がある限り、
僕たちは『本来持っている自分の可能性』を引き出すことができません。
僕たちの心の中にはどんな邪魔な壁が存在するのか？
今から紹介する『４つの壁』を覚えておくと、今後あなたが何かにチャレンジしたいと思った時に
無駄なブレーキがかからずどんどんと行動できるようになるので是非覚えておいてください、
知識は『力』です。
1：超自我ブロック
超自我とは親や先生など強い影響力がある人の教えです。
親の口癖や小言を覚えている人も多いと思いますが、やはり小さい頃に受けた教えは根強く残っています。
「良い学校に行って良い会社に就職する」
というのは、典型的な超自我ブロックです。
自分が持っているもう1人の人格とも言えます。
2：組織ブロック
僕たちは何らかの組織（コミュニティ）に必ず属しています。
そして会社、組織、国、家族などには組織のルールがあります。
「会社的にちょっと…」
など、組織内にいる限りは必ずルールがあり無意識で縛られたり、誘導されたりしています。
3：他人の目ブロック
僕たちは1人で生きているわけではないのでどうしても他人の目を気にします。
他人の目を気にすると心の声が聞こえなくなります。
妙な競争などが生まれて本質を見失ってしまったり自分軸で考えられなくなります。
他人を軸にしていると心の底から湧き出る情熱が見つかりません。
「モチベーションがあがらない」
の典型的な原因です。
4：常識ブロック
これまで培ってきた常識とされる考え方です。
常識とは、ただの多数決です。
戦争中は、人を殺したらヒーロで終戦直後にはヒーロー達は犯罪者になります。
多くの人がやっていれば常識。
数が少なければ非常識。
人として正しいとか、正しくないなどは関係ありません。
しかし僕たちは人とは違うことをして孤立するのが怖いので多数決に従います。
要は常識（と呼ばれるもの）に縛られてしまいます。
「がんばろう！」
と思ったけど、何か心がザワついてストップしてしまう癖のある人はこの壁が心の中に存在してないか確認してみて下さい。
心の壁は、ただ「知るだけ」で大抵は乗り越えられます。
今日は短めですがあなたの今後の人生に活用できるとても大切な知識ですので是非覚えておいてくださいね♪
最後まで読んでいただきありがとうございます。
